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当事務所の特徴~40年の実績

当事務所は、労働事件を多く手掛けているのが特徴です(すべて労働者側)。
一般市民の方の労働事件はもちろんのこと、事務所設立後の45年間に多数の大型・集団事件を担当、解決してきました。ここ数年でも、トンネルじん肺訴訟、三陸ハーネス事件(訴訟、労働委員会)、タクシー国賠訴訟、仙台コロナ震災便乗解雇事件(労働審判)等を手掛け、労働者の権利・利益を守ってきました。最近では、全国初のブラック企業相手の訴訟も担当(他事務所との弁護団事件)しています。
このように、当事務所は、45年の経験と実績に基づき、徹底して労働者の立場に立ち、労働者の相談・依頼のみをお受けしています。ぜひ、お気軽にご相談ください。

労働事件の特徴

労働契約は、私たちにとって最も身近な契約です。私たちは、生活の糧(給料)を得るために働かなければなりませんし、また、働くことが生きがいでもあります。
労働契約は、労働者が使用者(会社)と締結するものですが、両者は決して対等ではなく、使用者の方が経済的優位に立っています。この現実から、労働者を保護する様々な法律(労働法)が作られています。労働法はトラブルになったときの労働者の強い味方です。
最近、長時間労働、不当解雇、給料未払い、残業代未払い、パワハラ、セクハラ等の労働トラブルが多発しています。このようなトラブルに遭った場合は、労働法を武器に解決していきましょう。多くの使用者は、労働法を知らない、または遵守しておりませんので、労働事件は労働者側勝訴率が高いのが特徴です。泣き寝入りせずにご相談ください。

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お知らせ

当事務所の扱った主な労働事件の歴史(年表)

事件・争議 はじまり 終結
明治屋 1976.2 1986.2
東北造船 1987.5 1996.3
阿部かまぼこ 不当解雇 1988.6 1990.11
全国トンネルじん肺ゼネコン・根絶訴訟 1989.3 継続中
東北中谷(不当労働行為) 1990.1 1994.4
県地労委民主化闘争 1990.4 2002.12
三菱マテリアル細倉じん肺訴訟 1992.5 1996.1
みちのく銀行(就業規則不利益変更) 1993.4 2000.9
宮城野観光(不当賃下げ、刑事弾圧) 1999 2002
日交タクシー再建闘争 1999.1 2002.12
塩釜交通 2000,5 2013.8
明成高校 地労委 2002.11 2004.1
タクシー国賠請求事件 2005.6 2007.12
三陸ハーネス事件 2005.10 2008.6
派遣労働者事件(三井住友銀行・七十七銀行など) 2007 2012
きらやか銀行(不当労働行為) 2007.5 2012.2
明治屋商事定年延長事件 2008 2009
富国生命事件 2008 2010
キュットタクシー:不当解雇・不当損害賠償・不当賃下げ事件 2009.3 2013.8
ソニー震災リストラ・雇い止め撤回闘争 2011.4 2012.4
仙台コロナ:震災雇止め事件 2011 2012.3
仙台市交通 不当懲戒事件 2013 2014
ブラック企業事件 2013 継続中
ソニー 不当出向 2013.7 2014.2
アスベスト労災事件 2018 継続中
仙台市救医労パワハラ事件 2017 2018